4度目の金沢。毎回、1泊2日で観光は数時間ずつです。
そのうち1回は、フォーラム出席のためで、ほんとうにトンボ帰り。
ほかは1泊2日で遊びに(食べに)きています。
1回目は4年前の冬、21世紀美術館に行きました。
2回目は2年前の冬、兼六園に行きました。
そして今回は、まだ行っていなかった
ひがし茶屋街と武家屋敷跡をしばし散策。
金沢が小京都といわれる由縁の場所です。
ひがし茶屋街
金沢が城下町として、江戸時代からどんなに豊かに発展していたかが
わかるような立派な茶屋街が保存されています。
道路も整備され、建物の保存もしっかり。
その中で内装をかえて、お土産物やさんやカフェなど
ショップになっているものも多く、
多くの観光客が立ち寄っています。
昔のままの雰囲気も見学できるお店もありました。
今もお茶屋さんのまま営業しているところも何軒かあるそうです。
器屋さんの中を見学。 |
壁の赤に映える白い花あしらい。 文化を感じます。 |
優雅で豊かな雰囲気が漂います。 |
でも、美しい日本の外観を保存してくれるのは
うれしいことです!
武家屋敷
加賀藩士の屋敷跡が残っている長町武家屋敷跡。
城下町ならではの風景です。
こちらも、和菓子やさんやお店になっているところもありますが、
武家屋敷のまま一般公開しているところも。
ここは加賀藩千二百万石、野村家
贅沢な造りは、当時の豊かさを醸し出しています。
池あり、飛び石あり、築山ありと、世界観が凝縮されてる庭。 |
手入れが行き届いています。 |
お茶の文化も発展している金沢。 つくばいに鉄線をあしらって。 |
お茶室、天井は天井は神代杉の一枚板を 四国特有の数少ないみどり松で押えた珍しい桐板天井。 |
そして、毎回訪れているのは、
近江町市場
近江町市場
金沢の中心地にある、市場。
魚介類、野菜、何でもそろっていて、楽しい!!
ここにある回転ずし「もりもり寿し」が
地元の人にも大好評と聞きました。
店舗はいろいろありますが、
朝10時からやっているのは、この近江町店。
ホテルの朝ごはんは食べずに、こちらで!
地元の日本海側のネタが揃っていて、
ノドグロ、バイ貝、エビなど、いただきました。
ごはんがちょっと多めだったので、
途中から、ご飯少なめ!にしたら、とってもいい感じに。
もりもり寿し 近江町店
石川県金沢市青草町88(近江町市場内1F)
TEL:076-262-7477
★近江町市場おみやげ情報★
魚介類を買うなら、大口水産⇒
★棒ずしを買うなら、舟楽⇒冬に来たときに、カニの棒ずしを購入して、感激!
ということで帰路に。
また訪れたい、金沢でした~。
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