パレスホテル東京6階の「CROWN(クラウン)」
1階のテラスがある「グランドキッチン」もすてきですが
(ブログ紹介はコチラ)
6階からの眺めは、また一段と素晴しい!!
1階から見えるお堀が眼下に。 |
住所が丸ノ内1-1-1 の風景です。 |
ウィークエンドランチといってもカジュアルではなく、
ちょっと贅沢なフレンチコースのはじまりです。
まずシャンパンで乾杯、
そして、
スパイシーなパウダーがまぶされたナッツ、
アンチョビ詰めのオリーブ、
甘くないひと口マドレーヌ。
アンチョビ詰めのオリーブ、
甘くないひと口マドレーヌ。
これからのどんな料理がでてくるのか
期待するのに十分なアミューズのさらに前の小さなおつまみです。
期待するのに十分なアミューズのさらに前の小さなおつまみです。
食前のアミューズ・ブーシュ
枝豆の冷たいポタージュとキャビアの容器の中は、
マグロとアボカドのタルタル。
マグロとアボカドのタルタル。
冷たい前菜は、
イベリコ・ベジョータの生ハムと白桃のサラダ フレッシュミントと
ライムネクターのエスプーマ バルサミコヴィネガーのレデュクション |
中央のクリームのようなエスプーマは「泡(ムース)」のソース。
泡なので、軽い口当たり、
熟れたフレッシュな桃と生ハムの組み合わせが夏らしくて新鮮。
泡なので、軽い口当たり、
熟れたフレッシュな桃と生ハムの組み合わせが夏らしくて新鮮。
温かい前菜は、
鴨フォアグラのポワレ アメリカンチェリーのキャラメリゼと
グリオットのピュレ ピスタチオオイル サラダメスクランと共に |
焼いたフォアグラですから、、
申し分なく美味です。グリオットはさくらんぼのこと。
申し分なく美味です。グリオットはさくらんぼのこと。
甘酸っぱいソースが濃厚なフォアグラにぴったり。
魚料理は、
スズキのポワレ カルナローリ米のリゾット
ハーブ風味タプナードとニンニクのタルティーヌ アイオリソースとラタトゥイユのジュ |
皮目はカリカリに焼いた白身魚の下にリゾット。
タプナードはオリーブとにんにく、アンチョビのごくみじん切りを混ぜた
ペースト。ソースはラタトゥイユのピュレ(赤)とにんにく入りマヨネーズ(黄)
タプナードはオリーブとにんにく、アンチョビのごくみじん切りを混ぜた
ペースト。ソースはラタトゥイユのピュレ(赤)とにんにく入りマヨネーズ(黄)
肉料理は、
北海道産牛フィレ肉のグリエ
2種の調理法で仕上げたカボチャとラール・コロンナータと共に シラー種の赤ワインソース |
焼き加減はミディアムレア。
やわらかく、肉のおいしさが正統的に伝わる逸品。
やわらかく、肉のおいしさが正統的に伝わる逸品。
肉の上の枝豆にかかっている膜は、豚の背脂、
ホテルのダイニングならではの逸品だと思います。
本日のデザートは、
マンゴーのソルベと
ゼラニウムのシャーベット。
スティックような焼き菓子は、スポンジ。
さらにプティフール。
はやりのマシュマロ、ギモーブと自家製キャラメル、
アプリコットのゼリー、マドレーヌ。
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そしてコーヒー。
幸せな気分で満腹~
お祝いの席にはとてもふさわしいお昼の正餐、
パレスホテルでは、東京の皇居近くの眺めが抜群にいいので、おすすめです。
サーヴィスの心地よさ、いたれりさも、一流でした。
ここは、おしゃれもちょっとフォーマルぐらいが似合います。
「CROWN(クラウン)」
東京都中央区丸の内1-1-1パレスホテル東京6階
電話03-3211-5317
電話03-3211-5317
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