2019年7月30日火曜日

青山でこだわりのイタリアンなら、一軒家リストランテ「ミソラ」へ


「白金台ビッフィテアトロ」の料理長だった遠藤泰一さんが
青山のリストランテ「misola」の
シェフになったと聞いて、伺ったのは今年のはじめでした。

表参道の大通りから路地を入っていった奥にある、
一軒家レストラン。青山で一軒家なんて、なんという贅沢空間。
とても静かです。

この路地、大通り寄りには、前回ご紹介した、
チャイニーズの「ミモザ」があるという、グルメ小径です。
2階は個室でプライベートな空間になっています。


店内には彫刻家・大森暁生氏による作品が展示され、
アートなセレブ空間を演出しています。
その雰囲気にぴったりのここにしかないイタリアンを堪能しました。



壁の質感、色にもアートな雰囲気が漂います。


説明を追加


ristorante misola (リストランテ ミソラ) 
東京都港区南青山3-10-38
電話 03-3479-3700
http://mi-sola.com/

2019年7月25日木曜日

上海の家庭料理をベースにした、青山らしいおしゃれ中華「ミモザ」


東京・表参道の大通りから1本路地を入ったビルの2階。
隠れ家レストランといわれるようにひっそり目立たない表示の
チャイニーズレストラン「ミモザ」があります。

表示、これだけです。

店内は中国の高級マンションをイメージしたというモダンで
落ち着いた空間です。営業は夜だけ。全22席なので、予約が取りにくいお店の1つです。
今回は友人のMちゃんが、予約してくれました。3人の女子会です。
セッティングもシンプルでセレブ感あるモダン調。



Mimosa Course
ミモザコース
チャーシュー、大根のパイ包み、春巻き、
白菜のラーパーツアイ、肉団子の黒酢あん、
ピータンのゼリー 

前菜などが次々に並びます。上海の家庭料理スタイル?
大根パイ包み。サクサクのパイに大根の炒めものが。

春巻はエビと野菜。

ピータンのゼリー寄せ

明蝦海老の香り蒸し

卵とトマトの薫香炒め
中国干し梅入り酢豚



麺伊達鶏のシンプルな汁そば


プーアール茶のアイスクリーム

黍餅のきなこまぶし
すっごくお腹いっぱい!!
でもどれもこまやかに手をかけたとっても優しい味。
中華料理のイメージが変わるかもしれません。
アラカルトもありますが、
少人数の場合はコースのほうがいろいろいただけるのでおすすめです。


ミモザ (MIMOSA)
東京都港区南青山3-10-40 フィオラ南青山ビル 2F
電話03-6804-6885

2019年7月18日木曜日

人形町 今半 東京ガーデンテラス紀尾井町店でお祝い会



友人の還暦祝いを
人形町 今半 東京ガーデンテラス紀尾井町店 で行いました。

東京ガーデンテラス紀尾井町は
あの元赤坂プリンスホテルです。

すっかり最新の商業施設になっていました。
2016年オープンってもう3年も経っていて、訪れたのははじめて。

なかなか縁がありませんでした。

赤坂プリンスホテルの旧館はその姿がありました。
東京都指定有形文化財に2011年に指定。
以前、ここで友人が結婚式をあげたので、思い出の場所です。

さて人形町 今半。貫禄のある優雅な佇まい。

3階のテラスに沿った入口


個室が充実しています。
ここは2~3人用。もっと大きなお部屋もあります。
装飾や花が素敵です!

場所柄接待が多いのかなと思いきや
休日の夜だったので、ファミリーが多そうな気配。
(子供の声がしました。小さいときから今半、すごい!)

料理はコースで。

そら豆の塩ゆで。シンプルながら美味です。

グラスにヴィシソワーズ、アスパラのクリームとクルトン添え。
左の向付鉢には太刀魚の南蛮漬け、プチトマトとみょうが。
ガラス鉢は白茎芋 煎米浸し
お造り。すきっとした切り口、さすがです。
ジャーン!!牛肉芸術品~♪これで4人分かな。
お野菜の下ごしらえも美しく。
仲居さんが手際よく、おいしく料理してくれます。至福!!
締めは卵とじどんぶり。
デザートは青りんごのシャーバットと抹茶のティラミスでした。
笑いたくなるような、
贅沢なごちそうとともに
素敵な還暦祝いになったかなと思います。


人形町 今半 東京ガーデンテラス紀尾井町店 (ニンギョウチョウ イマハン)

東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井テラス 3F
電話03-3237-5800

2019年7月11日木曜日

トスカーナのおもてなし「ヴォンピアット鎌倉」で同窓会


友人が営んでいる鎌倉・長谷にあるレストラン「ヴォンピアット鎌倉」。
ふだんはコース料理を楽しむレストランですが、
今回は女子20人の同窓会。

私の同窓会ではありません。ご予約です。
さすがに一人で20人はこなせないと、助っ人に行きました。

ビュッフェタイプでおもてなし。
準備中のオーナーシェフ、石川みゆき先生


椅子はなんとか20客用意。壁際に並べます。

ドリンクコーナーも用意。

まずはお迎えの準備完了。
リコッタチーズ&鎌倉トマト、焼き野菜のマリネ

パンにディップをいろいろ用意、大好評です。
メニューは、
前菜は焼き野菜のマリネ
自家製リコッタチーズのトマトサラダ
トマトクリーム、レバーペースト、
アプリコットジャムチーズなどのカナッペ
鎌倉野菜のグリーンサラダ、
冷製スープ、ガスパチョ

小さなカップに。スパイシーでさっぱり。



セコンドはブロッコリーのパスタと
ポルチーニのパスタ



メインは
サルシッシャ(自家製ソーセージ)と豆の煮込み
ソーセージも自家製。

ローストポーク

デザートは
いちごのクリームケーキとティラミス
とボリュームたっぷりで、
全員に満足していただけたようです。

サービスや盛り付けで写真はまったく撮れませんでした(-_-;)
みなさんを送り出したら

へとへとでした(笑)
「ヴォンピアット鎌倉」
そのときによって
気軽なパスタランチや
花火の日のイベントなどを企画しています。
HPをチェックしてくださいね!!

ランチの前菜盛り合わせ、季節によって変わります。

例えば、鎌倉トマトのスパゲッティとか。
石川さんのティラミスは絶品です!

ヴォンピアット鎌倉( Buon Piatto Kamakura)
◆お問合せ・ご予約はこちらまで
acqua@bf6.so-net.ne.jp
電話0467-84-8419

*江ノ電・鎌倉駅から徒歩5分です。

◆イベントはHPをチェック! 夏の特別企画があるようです!
http://www.acquamiyu.com/


2019年7月1日月曜日

『一凛』の進化系チャイニーズ「テクストゥーラ」へ


新富町の東京チャイニーズ『一凛』
鎌倉の隠れ家的こだわりチャイニーズ『イチリンハナレ』に続いて
有楽町にオープンした『テクストゥーラ』
行ってきました。

『一凛』は予約がとっても取りにくいので、
今度は広いところを、とのことで、
とっても広い空間。
カジュアルダイニングエリア(アラカルトと飲み物)と
レストランエリア(要予約、ランチは5,000円~、夜は8000円のコースとアラカルト)になっていました。

場所は有楽町の駅前、有楽町電気ビルですが、
ペニンシュラ側です。
テラスも利用可。ランチもあります。


レストランエリアのディナーのコースで予約。
コンセプトはチャイニーズ×スパニッシュ、どんな料理が出てくるのか、
期待でワクワク!!!
気が付くとこのお店も満席でした~。

おしゃれな雰囲気。

カトラリーセットにお箸もあります。


「イベリコ」
バゲットにトマトとにんにくとオリーブを塗って生ハムをのせたもの。
(スペインでいうと「パンコントマテ」)
2人分の盛り合わせ。
水泡のようなガラス皿で。

直球のスペイン料理。バルのような一品です。

続いてでてきたのは
「鯵のパエリア」
鯵がたっぷりのご飯です。

これはメニューにはなくて、
一日に2回ぐらい大鍋で作るパエリアを
お客様たちに味見に出すのだそう。
だからいつのタイミングかは、テーブルによって違います。
私たちは前菜のタイミングでした。

「高坂鶏」を、三段活用
『一凛』の人気メニュー「よだれ鶏」が登場。

高坂鶏は、品種ではなく、餌や飼い方で育てた
世界最高品質という鶏肉。
肉はやわらかく、タレは花山椒がきいて
ピリ辛で、とってもおいしいです。
まず、これを鶏肉だけいただきます。

次にぷっくらしたもち豚たっぷりの肉餃子が登場。

餃子は一人2個。

そのままでも十分おいしいのですが、
これを「高坂鶏」のタレで一段活用

二段活用は、麺を入れます。



間違いないおいしさ!

三段目は豆乳スープを投入。スープとしていただきます。

おいしい~!!!

「海老」
エビはアヒージョのごとく、
ストーブの小鍋で
グツグツの状態。

ソースはパンで、ということでパンも登場。

「鮎」
揚げ春巻きの中は、鮎のミンチでした。


「かいすいすいか」
海水のゼリーが入ったスイカのスープ。
ガスパチョのように少しスパイシー。
さっぱりとして、お口直しになりました。


「黒酢のスブタ」
びっくり!カツサンド状態で出てきました。
粒マスタードと黒酢の酢豚味がしみたカツがよく合います!

2人分です!

お腹はいっぱいになってきましたが(笑)
カツサンド好きにはたまりません。


「佐島」
佐島で獲れたタコを柔らかく煮て、
白いんげん豆のスープ煮とともに。
白いんげんはイタリアやスペイン料理によく出てきますよね。



「つめた~い担々麺」
小さめの器ですが、ここまでくるとかなりボリューミー。
麺は細くてもアルデンテな感じでしっかりしていて
やっぱりおいしいです。


「最中」
デザートの最中、サクサクの皮に紹興酒のアイスクーム。
店名入り最中の皮。
薄くてサクサクです。


「茶菓子」
マカロン、ビスコッティのブラックチョコレートがけ、紹興酒の生チョコ。


確かにスペイン風がスパイスになっている
中国料理。
やはりダントツだったは「よだれ鶏」。
三段活用で充実したおいしいさでした!

Textura「テクストゥーラ」
東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル1階
TEL.03-6259-1144
https://whaves.co.jp/textura/