「TETSUYA’S」 テツヤズ
そう、スターシェフ和久田哲也氏の料理が堪能できるお店です。
日本にはお店がありません。
もう1店はシンガポール。
和食ではなく、創作料理。少しずつ10皿で構成されます。
もちろん、価格も超一流。
それでも、連日満席なので、オーストラリアって、
景気がいいんだな~と実感しました。
行かれる方は、ぜひ早めに予約を!
ここは、ドレスアップしてでかけました。
(この夜のためにだけ、ヒールとワンピースを持参。
他の日はスニーカー&デニムで十分)
はじめに ロゼのスパークリングワインで乾杯。
いよいよ料理がスタート。
1皿目は、
Vichyssosoise with Coddled Quail Egg
ヴィシソワーズ 半熟のうずらの卵入り
デミタスカップに。 ヴィシソワーズは、じゃがいもとリークねぎの クリームポタージュ。 うずらの卵をデミタススプーンでくずしていただきます。 |
2皿目は、
Scallop like Oysters with Roasted Rice Vinaigrette
Scallop like Oysters with Roasted Rice Vinaigrette
牡蠣のようなホタテ貝 焼いたお米とビネグレットソースで
不思議な一皿。 お花はポリッジ。この花といっしょに ホタテを口にすると、牡蠣の味に~!! ホタテの中に焼いたお米が入ってます。 花と食べないと普通のホタテの味。 なぜ???? アメイジング~!! |
3皿目は、
Salad of the Sea
Salad of the Sea
海の幸のサラダ
中央はすし飯、下にマグロ、 白いイクラなどが盛り合わされています。 美しく、おいしい。 |
4皿目は、
Marinated Scampi with Walnut Oil& Egg
生エビのマリネ くるみのオイルと卵添え
ホタテ、スキャンピ(エビ)が重ねられた 濃厚で、そして繊細な一品。 上はマイクロチャイブ(細いねぎ)です。 すばらしく美味しいです。 |
5皿目は、
Confit of Petuna Ocean Trout with Apple & Endive
Unpasteurised Ocean Traut Caviar
テツヤズのシグニチャー料理という逸品。
必ずコースに入っているそう。
厚めで、みっちりしたスモークサーモンに
皮に見立ててびっしりついている塩昆布の粉のうまみの塩分、
エンダイブとりんごのシャリシャリした食感と甘み
とにかく絶妙です!
6皿目は、
Blue Eye Trevalla with Winter Radhish & Whitebait Broth
必ずコースに入っているそう。
厚めで、みっちりしたスモークサーモンに
皮に見立ててびっしりついている塩昆布の粉のうまみの塩分、
エンダイブとりんごのシャリシャリした食感と甘み
とにかく絶妙です!
6皿目は、
Blue Eye Trevalla with Winter Radhish & Whitebait Broth
オーストラリアの白身魚 とトレビス、冬のラディッシュ添え
そして後半、7皿目は、
Snapper with Soy Butter & Nameko Mushrooms
白身魚のお刺身状態は見えず。 サラダでちょっと口直し。
|
Snapper with Soy Butter & Nameko Mushrooms
8皿目は、
Tea Smoked Quail Breast with Parsnip & Calamari
9皿目は、
Slow Braised Beef Short Rib with Pickled Mushrooms
Slow Braised Beef Short Rib with Pickled Mushrooms
低温熟成調理のビーフショートリブ きのこのピクルス添え
次の10皿目のデザートから、ステージは別腹(笑)へ。
低温で長時間かけて調理したビーフ。 最先端の調理法です。 やわらかく絶品。お腹が限界なので、 小さめにしてもらいました~。 |
Pear Sorbet
Bread & Better Pudding
ブレッド&バタープディング
Chocolate & Hazelnut Marquise with Cognac Ice Cream
チョコレートとヘーゼルナッツのケーキ コニャックアイスクリーム添え
こちらもぜひ、といわれたいただいたので、 通常より小さめに。 いただいてよかった~。 チョコレートの甘すぎず、カカオの香りのする ムースと、コニャック入りアイスが絶妙です。 |
Strauberry short cake
オリジナル ストロベリー ショートケーキ
一番下にスポンジ生地の材料を使ったという カスタードクリーム、そしてその上にいちごのピューレ 上にホイップクリームをイメージした クリームシャーベットのようなアイスクリーム。 お腹がいっぱいでもいただけるデザート。 さすがです。 |
至福のひと時。料理はおまかせ A$210のみ。
グラスワインを料理に合わせてるコースA$97
約3万円。贅沢なご褒美コースなので、
もちろん、おいしくて当然ですが、
ただおいしいだけでなく、アイデアに驚き、
口にして感動し、楽しめます。
ただおいしいだけでなく、アイデアに驚き、
口にして感動し、楽しめます。
ここがオージーで満席。憧れの店となっていることも
なんだか日本人として誇らしく、うれしく思います!!
海外で認められた日本人シェフ、テツヤさん、ブラボー!!
今度はどんな味で感激させてくださるのかが、とっても期待できます。
またがんばってお仕事して、
訪れたいレストランです。
看板はありません。小さな表札がある感じ。 夜は見えなかったので、昼間通りかかったときに撮影。 中庭には広い日本庭園が。 宿泊したホテルのすぐ近くでした。 |
TETSUYA’S
529 Kent Street, Sydney.
+61 2 9267 2900 or faxing +61 2 9262 7099.
⇒続く
0 件のコメント:
コメントを投稿