小田急線の代々木上原、というと
ローカルな感じですが、
表参道から地下鉄で6分、新宿から急行で5分と
地の利は、下北沢ぐらいの感覚です。
グルメ通には注目の場所で、
ここからスタートして銀座に進出したフレンチや中華の名店もあるんですよ~。
そして今回訪れたのは、
ピザがすごくおいしいと聞いていた「エンボカ東京」
予約がとりにくいと評判でした。
住宅街なので、わかりにくい~。
スマホの地図アプリの指示とおりきて、ここだというけど、
どこ? どこ?
と思うのツタの通路の奥に明かりが。
お店は満席。
予約したのは奥のカウンター席。
キッチンもこだわりがいっぱい。 目の前の大理石でピザ生地をのばすんです。 トマトソースたチーズ、粉が並んでます。 |
飲み物は、ワインとともにベルギービールの種類が豊富!!
迷わず、本日の樽ビールから、ホワイトを選択。
「セリスホワイト」
ベルギービール。飲み心地は やさしく、でも濃厚です。 |
香り豊かで、ほんのりフルーティ。
おいし~い。
メニューも釜焼きの野菜やら、スモークもの、
生ハム、ソーセージと
いろいろあって迷います。
チョリソとソーセージ
濃厚でうまみのある脂でしっとり。
ビールでもキリリとした白ワインでも合います。
自家製ドライトマトのスモーク
半生のドライトマトを軽く燻製にしてあります。
トマトの甘さがギュッと凝縮されて、すごくいい感じ。
サラダはバルサミコとオリーブオイル、塩、こしょうで。
チーズと野菜の盛り合わせ
メニュー解説のジロールとチーズの文字で、
すっかり茸のジロールとチーズの盛り合わせかと思って頼んだ逸品。
ジロールって、『テット・ド・モワンヌ』という円筒形のチーズの専用の“削り器”。
ひらひらと花びらのように削ることができるので、それがグラスの中に。
繊細な食感がたまりません。
ワインがすすみます。
自家製コンビーフ
料理名につられて注文。
ミートローフではなく、まさにコンビーフ。
他にはない味です。
添えられたピクルスもほどよい酸味でパリパリでした。
そしてピザ。
アスパラと百合根のハーフ&ハーフを注文。
アスパラは回りを長いままの形で囲み、
中に小さくきったアスパラを並べる細やかさ。
百合根は、丹波の新もの。
茶碗蒸しとお正月料理のイメージでしたが、今が旬。
シャキッとホクッとした食感がたまりません。
モッツアレラチーズをちぎって、たっぷりのせて、
釜に入れるとあっという間。
表面はパリッとして、中はモチモチの生地。
おいし~いです。
おなかいっぱい!!
デザートはあきらめて、
もう一度、最初に飲んだビールをいただき、
お店をあとにしました!
夜だけの営業なのが、ランチ組には残念ですが、
コスパ、雰囲気、味も大満足。
また行きたくなるお店が、増えました!
「エンボカ東京」
東京都渋谷区元代々木16-16
電話03-5452-1699(要予約)
http://www.enboca.jp/tokyo/tokyo_3.html
京都と軽井沢にもお店があります。
http://www.enboca.jp/
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