2019年7月1日月曜日

『一凛』の進化系チャイニーズ「テクストゥーラ」へ


新富町の東京チャイニーズ『一凛』
鎌倉の隠れ家的こだわりチャイニーズ『イチリンハナレ』に続いて
有楽町にオープンした『テクストゥーラ』
行ってきました。

『一凛』は予約がとっても取りにくいので、
今度は広いところを、とのことで、
とっても広い空間。
カジュアルダイニングエリア(アラカルトと飲み物)と
レストランエリア(要予約、ランチは5,000円~、夜は8000円のコースとアラカルト)になっていました。

場所は有楽町の駅前、有楽町電気ビルですが、
ペニンシュラ側です。
テラスも利用可。ランチもあります。


レストランエリアのディナーのコースで予約。
コンセプトはチャイニーズ×スパニッシュ、どんな料理が出てくるのか、
期待でワクワク!!!
気が付くとこのお店も満席でした~。

おしゃれな雰囲気。

カトラリーセットにお箸もあります。


「イベリコ」
バゲットにトマトとにんにくとオリーブを塗って生ハムをのせたもの。
(スペインでいうと「パンコントマテ」)
2人分の盛り合わせ。
水泡のようなガラス皿で。

直球のスペイン料理。バルのような一品です。

続いてでてきたのは
「鯵のパエリア」
鯵がたっぷりのご飯です。

これはメニューにはなくて、
一日に2回ぐらい大鍋で作るパエリアを
お客様たちに味見に出すのだそう。
だからいつのタイミングかは、テーブルによって違います。
私たちは前菜のタイミングでした。

「高坂鶏」を、三段活用
『一凛』の人気メニュー「よだれ鶏」が登場。

高坂鶏は、品種ではなく、餌や飼い方で育てた
世界最高品質という鶏肉。
肉はやわらかく、タレは花山椒がきいて
ピリ辛で、とってもおいしいです。
まず、これを鶏肉だけいただきます。

次にぷっくらしたもち豚たっぷりの肉餃子が登場。

餃子は一人2個。

そのままでも十分おいしいのですが、
これを「高坂鶏」のタレで一段活用

二段活用は、麺を入れます。



間違いないおいしさ!

三段目は豆乳スープを投入。スープとしていただきます。

おいしい~!!!

「海老」
エビはアヒージョのごとく、
ストーブの小鍋で
グツグツの状態。

ソースはパンで、ということでパンも登場。

「鮎」
揚げ春巻きの中は、鮎のミンチでした。


「かいすいすいか」
海水のゼリーが入ったスイカのスープ。
ガスパチョのように少しスパイシー。
さっぱりとして、お口直しになりました。


「黒酢のスブタ」
びっくり!カツサンド状態で出てきました。
粒マスタードと黒酢の酢豚味がしみたカツがよく合います!

2人分です!

お腹はいっぱいになってきましたが(笑)
カツサンド好きにはたまりません。


「佐島」
佐島で獲れたタコを柔らかく煮て、
白いんげん豆のスープ煮とともに。
白いんげんはイタリアやスペイン料理によく出てきますよね。



「つめた~い担々麺」
小さめの器ですが、ここまでくるとかなりボリューミー。
麺は細くてもアルデンテな感じでしっかりしていて
やっぱりおいしいです。


「最中」
デザートの最中、サクサクの皮に紹興酒のアイスクーム。
店名入り最中の皮。
薄くてサクサクです。


「茶菓子」
マカロン、ビスコッティのブラックチョコレートがけ、紹興酒の生チョコ。


確かにスペイン風がスパイスになっている
中国料理。
やはりダントツだったは「よだれ鶏」。
三段活用で充実したおいしいさでした!

Textura「テクストゥーラ」
東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル1階
TEL.03-6259-1144
https://whaves.co.jp/textura/

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