富山の街をちょっと回ってみました。
富山城址。天守閣は近年再建したコンクリートですが。 |
富山城址を中心に、きれいな町というのが印象です。
外堀の代わりに自然な川をいかして建てられた富山城。
今は松川歴史クルーズとして観光スポットになっています。
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城址の横の川のミニクルーズも。
両側が桜!桜の季節は大人気。手前の黒い物体は
鯉です(笑)
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D-DEPARTMENT TOYAMA
富山の物産を集めたショップも街中にあり、おしゃれです!
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そして見どころイチオシは、
富山市ガラス美術館です。
ひときわ目立つおしゃれな外観。 |
東京の根津美術館、そして今、国立競技場も手掛けている
当代気鋭の建築家、隈研吾さんの建築です。
木材を使った空間が印象的。
美術館のギャラリースペースとともに
図書館にもなっていて、階ごとに窓側が図書館、壁側がギャラリーと、とても素敵です。
隈氏の建築と知らなくてもわかる、見事さ。 |
回廊になっていて、中心にエスカレーター。
向かって各階とも左が図書館、右側が美術館。
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こんな図書館が近くにあったら、毎日通ってしまうかも。
そして撮影OKの常設展ギャラリー(6F)から。
ガラス彫刻家の巨匠といわれるディル・チフーリ氏(アメリカ)の
圧倒的な色と形、光の作品に圧倒されました。
奥の椅子を見ると巨大さが伝わりますよね。 |
ギリシャ神話のメドゥーサのようなシャンデリア。
どうやって運んだんでしょう。これも巨大です。
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富山の船をイメージして作られた作品。 |
これもすべて巨大です。ディズニーランド??みたいに。
これもどうやって運び入れたのでしょう。ガラスですし、大変なこと。
光と色と、形に魅了され、一見の価値ありです。 |
ガラス展は、素晴らしい作品ばかりでした。
そしてコーヒータイムに立ち寄ったのは、「チェリオ」。
創業昭和10年といいますから、83年も前からある
レトロな雰囲気。
喫茶店とはいえ、クリームあんみつを頼んでいる人も多かったのですが、
とりあえず、夜の食事に向けて、コーヒーで一休みしました。
たっぷり。香り豊かに。
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