梅雨も終盤になってきましたが、
まだまだ紫陽花の名所として人気の鎌倉は、
大混雑!
江ノ電と紫陽花が撮れるスポットに人があふれていました。 |
御霊神社前の踏切。 |
そんな鎌倉に、京都の名店「草喰なかひがし」と
鎌倉の「うつわや祥見」がコラボしてできた
朝食とおやつのお店「朝食 喜心(きしん)」を訪ねました。
以前はうなぎやさんだったという和の佇まい。
鎌倉駅から徒歩10分ぐらいでしょうか。
佐助という地名のエリアです。
女性スタッフが多く、キビキビと動いています。 |
カウンターとテーブルがあり、
凛としながらも優しい雰囲気。
紫陽花の飾り方も絶妙です。
ご飯の味を徹底的に楽しむ工夫がされたメニューです。
黒豆茶でのどを潤していると、
黒豆が1粒入ってる黒豆茶。香ばしく、やさしい味です。 |
まず、ご飯茶碗を選びます。
どれも素敵で迷います! |
そして、向付け。お出しで炊いて、冷たく冷やしたトマト。もちろん地元産。
鎌倉のトマトはおいしい!
来店したタイミングで火を入れることで味わう
混ぜる前の表面真ん中をすくって横一文字に盛ります。 |
本格的なお茶の懐石もここから始まります。
お米の芯が残っていて、水分が粒にまとわりついている
アルデンテ状態。
そのあとは、お漬物と
少し蒸らしたてのごはん。
漬け物は自家製。かぶのべったら漬け、
きゅうりとみょうがの浅漬け、大根の浅漬け
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少しずつご飯。その時の状態を楽しみます。
煮え花より、水分がしみ込み、ふっくら。
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汁物(3種類の中から選びます)。
今日は、けんちん汁、鶏肉の味噌汁、タコとトマトのお味噌汁。
「けんちん」は鎌倉が発祥の地。具だくさんで美味。
青紅葉の生麩は京都「麩嘉」だそうです。
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トマトとタコ、ハマグリのお味噌汁。オリーブオイルも入って、
イタリアン。またいただきたいお味でした!!
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鶏と玉ねぎ、大根のお味噌汁。野菜だしでコクはあるけどさっぱり。 |
ごはんもだんだんふっくら。
焼き物(今日は鰆の西京漬け 杉板包み焼き)
杉の香りがほんのり。オレンジの絞り汁でやわらかな酸味をプラス。 |
最後にオプションで
こだわりの黄味だけの卵がけご飯!
全卵、温泉卵、黄身だけから選べます。私は黄身だけ。
この卵黄のおいしさ、素晴らしい!
濃厚で、クセがなく、クリーミー。
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そしてパリパリおこげ。
薄いおせんべいのおこげで締めくくります。 |
白飯のおいしさ、炊き立てからの変化を心ゆくまで味わいました!
要予約です!
朝食 喜心 鎌倉
電話 0467-37-8235
鎌倉市佐助 1-12-9
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