星のや東京 ダイニングでいただいた
料理をご紹介します。
ダイニングは地下。玄関から入るので、靴はなしです。 |
最初のシグニチャーフード。 板状のものは魚の骨のチュイール。エビせんのような。 チリ入りでピリっとしているので、多いかなと思っても、手が止まらず、完食! 串はタラの白子のフライ。 飲み込むのが惜しいぐらい、美味! |
お品書き
季・わかめ
ワカメにおいしい魚のダシが注がれて。 |
汕・蛤
はまぐりの縁を米粉の種でとじて オーブンで焼いたもの。包丁を入れて、あけてくれます。 |
はまぐりときのこの蒸し煮。 春菊のソース。ひと口大になっていて食べやすい。 さすが!ていねいなお仕事です。 |
石・五つの意思
浜田シェフといえば、この繊細さ。石の玉の器に ひと口ずつ凝った料理が盛られています。 石はその料理によって、温かかったり、冷たかったり。 |
花びらひとつ、あしらいひとつも飾りだけではなく、 味にも影響してる組み合わせ。 どれも楽しい驚きがある美味な組み合わせ。 |
肝・赤むつ
お造りは、ほたるいかを巻いてあって、そのまま おしょうゆなしでいただきます。 柑橘は日向なつ。口直しとして存在。 |
温・鮟鱇
鮟鱇のお椀。鮟鱇を焼いた骨でとったおだしは 濃厚で、香ばしい、力強い味。 |
足・鰆
春の小川に潜む魚をイメージ。桜のチップで鰆を燻製。 うるいやこごみ、ゆず、きんかんがあしらわれて。 |
鮮・鰻と筍
たけのこと土!? |
中はあなごとクレソン。 下にはおいものピュレ。土ではなく、 どんぐりの粉。さくさくとした食感の付け合せ。 |
改・柚子と日本酒
デザートの1品、 ゆずのギモーブと下には ゆずのスプーマ(泡)とゆずのシャーベット。 さらに下に日本酒のジュレ |
豊・さつまいも
ごま油のアイスクリーム。ごませんべい。 ごませんべいの下はさつまいものグラッセ。 きんかんの蜜煮。 |
浜田シェフの真骨頂。
世界に発信できる、
ここでしか味わえない、
素晴らしさでした。
魚料理はその日に入った魚の種類に
合わせて代わるそうです。
実は3月のはじめに伺ったので、
そのときの旬の献立になっています。
季節でどんなふうに変わるのか、
わくわくしますね!
ダイニングだけは宿泊しなくても予約できます。
ただし、席数が限られているので、かなり競争率が高い状況。
でもがんばって予約する価値のあり。
非日常の美味時間が楽しめます!!!!
ちなみに、ルームサービスでしか注文できない、
浜田シェフのカレー。「星のや東京カレー」
具がない、と怒られたこともあるとか。 でもこの汁のおいしさ、ほかでは味わえません! |
具なし!濃厚なフォンド・ヴォー(仔牛のだし汁)で作ったスパイシーなカレーです。
お好みでとついてくるのは、粉山椒。
炊き立てのごはんとともにサービスされて、
絶品です!
ほかにも食べてみたいルームサービスメニューがいろいろありました。
やっぱりまた、泊りたい~。。。
※宿泊せず、食事のみの利用は、電話での予約を受け付けのみ。
毎月1日より受付開始。
2か月後の月末までの予約受付可。
星のや東京 ダイニング専用
03-6214-5155(13~17時)
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