2013年3月18日月曜日

3月の和菓子は、春爛漫! 茶の湯の世界を知るためのコミック「千利休」

さんの絵文字すっかり春になりましたさんの絵文字

お茶を嗜めるようになってから3年ぐらいたちます。
年に10回で、休むときもあるので、
なかなか上達はしませんが・・・・。
私にとっては和の文化にふれる知的で、しかも美味しいひと時なんです。

さて、3月のお稽古の和菓子はさんの絵文字
麹町 鶴屋八幡に注文した練り切り「菜の花」








もう1つ、お茶のときではなく、友人からプレゼントされた
赤坂 塩野干菓子さんの絵文字

カワイすぎる!
味も半なまの物もあり、おいしいです。

鶴屋八幡 東京店
東京都千代田区麹町2-4
TEL 03-3263-7766
http://www.turuyahatiman.co.jp/

塩野
東京都港区赤坂2丁目13番地2号
TEL03-3582-1881
http://www.siono.jp/


そして今回は、茶の湯入門のためのおすすめ本の紹介です。

1冊目は
「千利休」


コミック: 373ページ ¥1785
出版社: 本の雑誌社

茶の湯とは何か、わび茶とは何か、
そして千利休とは
いったい何者だったのか?を紹介する伝記漫画。
著者自身による解説(歴史的なイベントや茶器・茶碗など)も充実。
読み応えのある1冊です。
2冊目は、
「私は利休」

コミック:208ページ ¥580
出版社: 集英社 (2012/4/10)

こちらは利休が現代に甦ったら、という設定。
ヤングジャンプに連載しているそうですが、私はコミックで。
今は2冊まで出ています。

もう1冊は小説の「利休にたずねよ」


ペーパーバック: 540ページ ¥880
出版社: PHP文芸文庫 (2010/10/13)

私は単行本を買いましたが、これは文庫です。
史実をいかしたフィクション。利休は人を殺めたのか?
推理小説のようでおもしろいですよ~

コミックがいいのは、絵コンテのように実際の形や模様も見れること。
もちろん、写真を使ったものや教本は、NHKほかいろいろ出ています。
でも行儀のお稽古だけでなく、なぜ茶の湯がなりたったか
知るのも楽しいですよ~。
もともとお茶は武士が真剣に臨む空間&イベント。
まだお茶に触れたことがない人も、
習ったことがある人にもおすすめします♪♪

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