2012年8月27日月曜日

8月の和菓子


先日、お茶のお稽古がありました。

8月のお菓子は、両国の『越後屋若狭』水ようかん



毎年の恒例、夏ならではの格別なおいしさです。
8人分というかたまりで紙箱入りで販売され、桜の葉は別添え。
自分で切り分けて盛り付けるのですが、
これが至難の業という、やわらかさ!!

写真では角があるから、わからないのですが、
これが、かたまっているのはほんと奇跡!!
口の中ですぐとろけて水になってしまうような、
他にはない極上の食感です。

小豆の風味も甘さの加減も、絶妙。
先生が取りに行ってくださるので、
お店は行ったことがないのですが、
いつか、ほかのお菓子もいただいてみたいものです~。

越後屋若狭 (えちごやわかさ)
東京都墨田区千歳1-8-4
電話03-3631-3605
※完全予約制。持ち帰りのみ。
 水ようかんは5月末から9月初旬。問い合わせを。

もう一つ。干菓子としていただいたのが、
沖縄の冬瓜の黒糖に漬けこんだ
『謝花きっぱん店』の冬瓜漬(とんがんづけ)。



これもかたまりを薄切りにしたもので、
口に入れてびっくり!!
シャキッとして、しかも瑞々しい感じなんです~。
はじめての食感です。
味は黒糖で、ほんとうにおいしい!!

謝花(じゃはな)きっぱん店
沖縄県那覇市松尾1‐5−14
電話098−867−3687

こちらは冷茶(小山園「水点ておうす」冷水でもきれいに泡立つ抹茶)と
いただきました。
お稽古はまだまだ精進中、相変わらず覚えが悪いまま。。。トホホです。

今回、目の保養になった拝見は、江戸後期の
それはそれは美しい蒔絵の茶入れです。
日本の伝統工芸の素晴らしさ、世界に誇れます!!



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