「絶対に喜ぶ、メキシカン料理のお店があるのよ」と
友人が予約してくれたのは、
恵比寿から徒歩約8分の「KIYAS(キヤス)恵比寿」。
メキシカン???
確かにタコスやトルティーヤ、ガッカモーレなど
大好きな料理ですが、とってもカジュアルなイメージ。
モードでグルメな彼女のイメージとは違うような……と思いながら、お店へ。
そこには、メキシカンといわれなければわからないような、
隠れ家的な雰囲気のモダンなレストランがありました。
内装は木とレンガ、黒のアイアン、と
ナチュラルモダンという感じです。
ソムリエ兼ギャルソンの女性もとっても好感度が高い美人ちゃん!
なるほど~。居心地もいいのです。
そしてタコスコースを頼みましたが、
前回、彼女は食べきれなかったというので、
何品か抜いて軽めにしていただくことにしました。
そんな要望も快く受け入れてくれます。
ペアリングするのは自然派のワインです。
メキシコとは限らず、日本のものもあり、
料理に合わせて飲みやすいものを選んでもらうことに。
乾杯は、信州のスパークリングワイン。
最初にでてきたのは、トマトとカリカリに焼いた豚の皮のスパイシーポタージュ。
なめらかなポタージュですが、ピリッとしたスパイシーさと
それが焼いた豚の皮が、ほかにはない香ばしいコクをプラスしています。
食欲を刺激する、スープでした。
次は、カマスと発酵トマトとライムのソースに
カラスミポウダーをかけたアヒージョ。
軽くあぶった魚に軽い酸味のクリーミーなソースが
抜群に合います。
ここからタコスの始まり。直径8cmぐらいのタコスに
絶妙な素材の組み合わせが繰り広げられます。
最初は、グレープフルーツと豚のロースト。
添えられたソースがまた合います!
次のタコスは、フォアグラのソテー!!
2人前ずつでてきます。 |
次は焼きなすやズッキーニなど野菜だけのタコスに。
パルメジャーノではありません。巨大なブルーチーズの表面を溶かして、
ラクレトットのように削るようにかけるというマリアージュ。
ワインがすすみます!
ここで結構、満腹だったのですが、
次々に出てくるタコスの魅力にとりつかれ、もう1品。
牛肉のタコス。こちらは甘辛の味のほぐした牛肉。これもおいしい!
仕上げに牛肉の炭焼き。
あら塩やこしょう、しょうゆ、唐辛子、ピリ辛ソースなど
好みでつけて、いい焼き加減のお肉を堪能しました。
こちらでお腹いっぱいで
それに合わせたワインもおいしく大満足。
それに合わせたワインもおいしく大満足。
デザートはパスして、終了。
今度は、女子会で予約しよう”っと。