お茶のお稽古の報告です。
12月のお菓子は、3種類ありました。
左の真っ白なお菓子が「阿わ雪(あわゆき)」、
山口県下関の松琴堂(しょうきんどう)から取り寄せたという、
真っ白なメレンゲの寒天寄せ。
今までいただいたことのある”あわゆき羹”とはちがって、
ふんわり、そしてしっとりした食感と甘さが
あっという間に口の中に消えていく感じ。
なんともいえないおいしさです
松琴堂⇒http://www.shokindo.com/
1ついただいてお茶1服。懐紙にとっていただきます。 |
そして右の、豆がミルフィーユのように3談に重なったお菓子は、
京都、和久傳(わくでん)の「まどの雪」
12月1日~2月28日まで販売されている
冬限定のお菓子です。
和久傳⇒http://www.wakuden.jp
白小豆、大納言、うぐいす豆が層になっていて
ほろほろとくずれる感じの食感。
ほどよい甘さと豆の味が、やさしい感じ
雪の下に大地が、そしてその下には芽吹きが、のイメージだそう。
さすが京都の料亭のお菓子ですね~。
もう1つは、
「阿わ雪」と同じ松琴堂の「ゆきごろも」
これが、おいしい
食感がスゴイ! |
中はふわっ、外がサクッとした焼き菓子で、
ちょっと感動モノなんです。
もとは二口サイズだそうで、バラバラしないように
半分のひと口サイズに切ってくださったのですが。
もっと食べた~い
というのをグッとこらえました。
お抹茶はもちろん、紅茶やコーヒー、中国茶にも合う味です
今月は「雪」の和菓子、どれもおいしくいただきました~。
1月は、恒例の花びら餅かな~。
どこのお店のをいただけるか、楽しみです
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