2016年3月25日金曜日

台湾グルメ♪ アツアツの胡椒餅は、ウワサ以上のおいしさです!



今回、ご紹介するのは、
「胡椒餅」

TVや雑誌で紹介されることの多いので、
ご存知の方も多いと思います。
お店は、
台北、最強のパワースポットと呼ばれる龍山寺(ロンサンスー)の
すぐ近くの路地奥にあります。

龍山寺。行天宮とともに、台北に行ったら、必ずお参り!


龍山寺は、さる年にちなんで
入口は華やか。
ランタンみたいです。


路地をのぞくと、
「福州元祖胡椒餅」の看板が!!

路地を除くと見えます!
ちょっと京都みたい。


胡椒餅1種類だけを販売。
ちょうど行ったときは売り切れ!で、
30分後にできるというので、
代金を払って予約。

ここまできたら、絶対に食べなくちゃ。


あまった時間で、チェックしていた
鳥街を通り、台湾で3代続く
手作り「もなか」屋さんに。

作っているのがショーウインドーから
見えます。


あんこが別になっていて、
皮に挾むタイプ。

せっかくなので、1つ買って食べてみました。

最中の川がいろいろ選べます。


あんこの甘味は控えめ。
皮は薄くパリパリしていて、、、
そう、駄菓子屋さんのソースせんべいのような食感。

皮にチョコとかいちごとか抹茶とか
いろいろな味がありました。

おいしいですが、おみやげには、、、、
日本にもあるかな、という感じ。

さらに時間があったので、
古い町並みを再生している
「剥皮寮」へ。
きれいな町並みを再現したエリア。


まだまだこれから話題のスポットになりそう。


入場無料だそうですが、
訪れた、月曜日はお休みでした~。

町並みの中心は入れませんでした。


ウェディング写真の撮影ポイントでもあるようで、
何組か撮影していましたよ。


さあ、時間も迫ってきたので、
胡椒餅へ戻ると、

30分かけてじっくり焼いてます!


予約札で、呼ばれて
胡椒餅をやっとゲット!

番号札で呼ばれます。


焼きたてはアツアツ。

アツイ!!袋もキッチュ。

皮はパリとしていて、
中はふんわり。
具には肉がごろごろ。
後味に胡椒がきいてますが、
全体は思ったより薄味。

焼きたて、手でわると、湯気が~。


そしてアツアツが食べきる最後まで
続くんです。

肉はごろごろと塊で入ってます。


あの釜でじっくり焼いたからでしょうか。
冷めないってすごいです!

ちょっと他では食べたことがありません!
おいしいです。

環境としては、あまりきれいではない場所なんですが、
そんなことはお構いなし。
買ったら、すぐ食べましょう。

ボリュームがあるので、
胡椒餅と、次にご紹介でする
麺で、ランチは終了、という感じです。

おすすめ~!!!


福州元祖胡椒餅

9;30~19:00

1個45元(1元は台湾ドル。約3.5円)

◆地下鉄MRT「龍山寺」駅からすぐです。

2016年3月22日火曜日

台湾グルメ♪ 台北で行列必須。朝は「阜杭豆漿」の塩豆乳が絶品!


台北にきたら、ホテルの朝ごはんではなくて、
ここにこなくちゃ!!崋山市場の「阜杭豆漿」です。
MRT善導寺駅の5番出口をあがったところにある「華山市場」の
2階にあるお店です。



観光客だけでなく地元の人もいっぱい。
長い長い行列です。

7時半に着いて、30分並びました~。


行列に並ぶのが好きなのは
日本人だけではありません。


中は改装されて、フードコートのよう。




さて、ここで並んでいただくのは、
塩味で具の入った温かい豆乳。

「鹹豆漿(シェンドウジャン)」
酢が入っているので、だんだん豆乳が
かたまって、おぼろ豆腐状態に。
味がいいんです!


甘い豆乳も、具なしの豆乳もありますが、
絶対にこれがおすすめ。

油条(揚げパン)やねぎと酢入りで
おぼろ豆腐のようにふわふわに固まっていて、
スープも豆腐も絶妙のウマさ!!!!!

それと、名物は
ナンのようなパンに、ねぎ入りの卵焼きを挟んだ
厚燒餅(ホウサオビン)、



ドラム缶のような釜に貼りつけて焼いています。
ナンのよう。



ここから厚燒餅蛋餅を注文。

はじめは厚燒餅が、ふわふわで美味しかったけれど、
ボリュームが。。。。

フワフワのナンのようなパン。表面はカリカリ。
具はねぎ入り、玉子焼き。

薄焼きのクレープのようなパンに油条(揚げパン)を挟んだ蛋餅(ダンビン)

薄焼きパンの中に油条が2本!
麩を油で揚げた感じ。


台湾式おにぎり飯?(ファンタン)、具は油条

薄焼きのほうは味がないので、
それだけではおいしくないのですが、
これを豆乳につけると、

なんで合うのでしょう!!!!



次回は鹹豆漿と蛋餅で。

ハワイのアサイボウルにはまったように
並んでもいいから、毎日でも通いたくなる豆乳でした。

台湾って豆乳にもはまります。

「阜杭豆漿」


※以前は日本語メニューがありましたが、
今はなし。でも注文を受けてくれる人が
片言の日本語で応じてくれるので、大丈夫。

迷う時間はないので、そこは気をつけて(長蛇の列だから)~。


◆MRT善導寺駅の5番出口を上がってすぐの「華山市場」の2F。
                        
                        ◆ 午前5:30 ~午後12:30




2016年3月17日木曜日

台湾グルメ♪台北「ディエンタイフン」の小龍包とランタンフェスティバル


2年ぶり、6度目の台北に3泊4日で
出かけました。

ここからしばらく、台北情報です♪



取材で訪れた最初の1回目はもう10年以上前。
それからあとの5回はまったくのプライベートで
ハワイと同じく家族旅行です。

女子旅ではないので、
茶藝館まわりの話は出てきません。。。

ただ食の情報はおまかせ!です。

台湾の3月初旬は、
ほどよく暖かく、快適です!

朝7時に羽田発の便だったので、
ちょうどランチは台北になりました。



毎回、必ず行くお店。

「ディンタイフォン(鼎泰豐)」

小龍包、日本にも支店がありますが、
肉の味が違うので、スープの味も違って、、、
とにかく美味しい!
他の小龍包のお店もいろいろ行ってみましたが、
皮の薄さのバランスが、
やっぱりここは絶妙です。

本店は混んでいるので、「復興店」へ。

MRT(地下鉄)「忠孝復興駅」から直結で
SOGOデパート 復興館の地下2階です。
http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10462.html

ここは朝10時から開いていて、夜も21:30まで。
一日中、小龍包がいただけます。

デパートの中だからきれいですし、
混雑していても、本店よりは早く、おすすめです。

しかも本店は小龍包は1蒸籠12個入りですが、
6個入りもあるので、1人で2種類食べたいときも便利。
おすすめです♪


おつまみの冷菜から
たけのこの煮もの
甘辛の薄味です。



いつもは空芯菜の炒め物を注文しますが、
季節のせいかなかったので、
これはえー菜の炒め物。おいしですが、
シャキシャキ感はやはり空芯菜のほうがいいかな。


小龍包。ここは6個入りがあります。
1人6個はあっという間!
しょうがのせん切りと酢を添えて。
しょうがのせん切りはお替りできます!


エビのピリ辛ワンタンも注文。
エビはプリプリ。



サンラータンのスープ小ボウル。
やさしい味付けです!!


鼎泰豊 <SOGO復興館> (ディンタイフォン)
台北市忠孝東路3段300号 SOGO復興店B2F 


ちょうどこの日、
国際空港のある桃園で、
台湾ランタンフェスティバルというのを
やっているので、行ってみました。

会場はとても広いです。
ふだんは公園?



2月22日~3月6日まで。
各地のお寺で開催されていた
ランタン祭りが一同に介したフェスティバル。

お寺が出展。


会場も広く、何か所かある模様。
すごい人です。

どこまでも派手です。


ディズニーのエレクトリカルパレードを
もっと大規模に、そして極彩色にした感じ。

キッチュ



お祓いの様子



人出の多さにたじろぎました。



22時から花火だそうですが、
あまりの人出に、花火を観たら、
帰宅困難になりそうなので、そこそこでホテルへ戻りました。


2016年3月9日水曜日

北九州・門司のおしゃれな花屋さん「ナチュリカ」



フジテレビフラワーネット

年1回行われる、
フラワーデザイナー(加盟店1800店)の全国大会
「第18回花職杯」で2015年のチャンピオンになった
和田 翔(かける)さんのお店「naturica(ナリュリカ)」へ行ってきました。

(花職杯についてはこちらをクリック→

毎年製作を担当している
花カレンダーの撮影が3月に、和田さんと行うために、
打ち合わせに伺ったのです。

北九州市の観光名所、門司港レトロ近くで40年以上続く
和田生花店が営む
もう1軒のお花屋さんです。

この日は、
いろいろなピンク系の花が揃っていました。

色やイメージごとにディスプレイ。

奥様もフラワーデザイナー、
2人のセンスが光る、
かわいいお花とアレンジが揃っていました♪

アレンジメント・レッスンもあるそうです♪


門司港近くでお花が必要になったら、
おすすめです!!




naturica
 福岡県北九州市門司区栄町3-16-1F
TEL :093-321-3290

http://tenderleaf-flower.com/

2016年3月5日土曜日

早春の和菓子



2月の最後の週にあった
お茶のお稽古で

あまりにおいしく、美しい和菓子を
用意していただいたので、
ご紹介します。

1つは
京都の銘菓店、
「末富(すえとみ)」ひちぎり



やわらかいよもぎもちに
ピンクにそめたふわったとしたきんとん(餡)、と
中にツヤツヤの粒あんが入っています。

白いのもあって、そちらは
中が白あんでした。

ひちぎりは「引千切」と書いて、
京都では雛祭りのお菓子として
和菓子屋さんに並びます。

子供の幸福を願う公家のお餅として登場したのが始まりだとか。
引きちぎったような形が特長です。

江戸っ子の御雛祭りというと
菱餅にひなあられ、
私は桜餅だと思っていました。

もう1つは
東京で知る人ぞ知る和菓子屋さん
「越後屋若狭(えちごやわかさ)」白梅(しらうめ)



こちらもよもぎ餡のなかに
小豆のこし餡が入っていて、
甘さ控えめの絶妙なおいしさ。

表面の梅の飾りが、
立体的で、とても美しいお菓子です。


さらに干菓子のようでいて半生菓子のようなお菓子。
こちらは、
金沢の銘菓店「吉はし」寒氷(かんごおり)




寒天と砂糖で作られていて、
表面はキメの細かいサクサク感、中はしっとり、寒天の食感。
おいしいんです。お茶席のお菓子として出てきたのですが、
金沢に行けば、おみやげにも喜ばれそう。


どれも、見た目も味もすばらしいお菓子でした!!

季節感にあふれる和菓子の世界、
すてきですね~。

2016年3月1日火曜日

ひな祭りの食卓



3月3日はひな祭り
今年は私のお雛様を飾って、
ひな祭りの食事会をしました。

大皿盛りで食卓へ。


うちのお雛様、木目込み人形の丸顔です!
このふっくらしたお顔がとても優しくて、
気に入っています。

今年、屏風を購入したらちょっと小さすぎちゃいました(笑)


この日のメニューは、
定番のちらしずし

亡き母がよく作ってくれたちらしずしを
思い出して、再現してみました。

残りはお持たせにしておみやげに。



すし飯に椎茸の甘煮のみじん切りと
いりごま、ゆずの皮のみじん切り、
煮アナゴのざく切り、
れんこんの甘酢漬けのみじん切りを混ぜました。

上には、薄焼き卵のせん切り、ゆでエビ、にんじんを桜で片抜きして塩ゆで、
塩ゆでした絹さやを散らして。
いくらも散らしたかったのですが、苦手なメンバーがいて
中央にちょっと飾り、あとは別盛りにしました。

具だくさんですが、さっぱり。いくらでも食べられると
大好評!

作ってみると案外、大変ではないものです。
椎茸とか野菜は前日に準備すればいいので。

それに定番のハマグリのうしお汁

シンプルなのにうま味があって。
じんわりおいしい。
うしお汁、すごい!

昆布だしと少々のお酒に仕上げにしょうゆ少々。
これだけでとてもいいお味です。
三つ葉とゆず皮を吸い口に入れて。


春巻きは、私の得意料理。
辛子と豆板醤をそえて。

中は五目はるさめと、エビ春雨。
小さく作るのがコツです。
詳しくはまた今度ご紹介しますね!

肉巻きはごぼう、にんじん、さやいんげんを下ゆでして、
豚肉で巻き、煎り酒で煮ました。
煎り酒、優秀な調味料です!

巻物って、手をかけた感がありますね。
でも簡単です。


うまき卵は、娘のリクエストで。
おべんとうを作っていた頃がなつかしい!!



温かい料理を添えたくて
作りました。

帆立とブロッコリー炒めはにんにく、しょうがの香りで塩味のみ。
ブロッコリーは軽く塩ゆで、帆立は小麦をつけて下焼きして、仕上げに
さっと炒めます。


お刺身も豪華でした~。
これは差し入れ。

大人5人の集まりです。


季節を感じながらいただく行事食

家族が揃うきっかけになったり、
母の味を思い出したり。
忙しくておそろかになりがちだったのですが、
年齢を重ねてくると、
そのよさがわかるようになってくるものです。

お店の豪華なチラシとは違う、
優しいおいしさの食卓。

ちなみにデザートはいちごのロールケーキで。
アルコールもすすんでいたせいか、
撮影を忘れました(笑)

次に集う日の食卓はお花見かな~♪