2013年5月29日水曜日

京都「祇園ちんねん」で初夏の美味堪能


お花屋さんの打合せの後、同行した二人に
京都高島屋でおみやげを紹介した後、
今回も20時半の新幹線で帰る二人のために予約したのは、

秋の京都ーその3 「祇園ちんねん」で美味堪能
http://talking-table.blogspot.jp/2012/11/blog-post_29.html

でご紹介した「祇をん ちんねん」さん。
初夏の味にワクワクです。

お通しは、汲み上げ湯葉
たまり醤油が添えられて。

とろとろで、おろしたてのワサビの香りに
食欲が刺激されます。
ここでも冷酒。
ご主人が大好きな赤銅の酒器と
繊細なアンティークのカットガラスのぐい呑み。



炊き合わせとして、旬の素材の盛り合わせ。
あまりに美しいから、大きくしちゃいます。


ホタルイカ、煮あわび、さい巻きエビ、みょうがの甘酢漬け、
焼きそら豆、新キャベツの塩もみなど、
どれもていねいに料理されています。
香り、食感、味のバランスが抜群。
酢味噌が添えられ、好みでちょっとつけて。

向付けは、鯛の薄造り 土佐酢敷き。

花形に飾り包丁を入れたきゅうりも絶妙な塩もみ加減です。

煮ものは、若竹煮。


京都の筍は、やわらかく、あくがなく、香りがいい!
(竹林がおがくずで整えられていて、育て方が違うんです)
わかめの歯応えも絶妙。
おだしのおいしさといい、
自分で作るものとは(濃い味のそれはそれでおいしいですが)
別物です。

京都のだしは、ほんとうにおいしいです。
水が違うので、これはやはり京都の味。

焼きものは、牛のたたき。
添えの青菜はわさび菜。

                    京都って牛肉もおすすめです♪

締めは、「ちんねん」さんの名物 すっぽん鍋!
3人分がどーんとお鍋に。

何度も通っていて話には聞いていたけど、実ははじめていただきました。

すっぽんの汁がとろとろ~
ほんのり甘みのある汁ものに。
コラーゲンたっぷり!うれしい。うま~い。

ごはんは赤銅のお釜で炊いた、炊き立ての
たけのこごはん!!!!


今回は、女性3人で、1品は少なめでいいので
いろいろ出してください、とワガママお願いをしました。

そのリクエストに応えてくださったのが、この献立です。

お腹いっぱいで、いただききれなかった、たけのこごはんは、
お持ち帰りに。

日帰りの二人をタクシーに、今回も新幹線は間に合う時間。

そして、私は・・・・・京都に1泊。

金沢へ向かったのですが、
次のブログは京都つながりで、帰りに寄った「ももてる」さんについてを
先にアップします。♪




祇をん ちんねん
京都府京都市東山区祇園町南側570-123
電話075-561-5288

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