2013年4月11日木曜日

宇和島の晩ごはんは「ふぐ料理」


宇和島の晩ごはんは、歌舞伎の終わったあと、21時ぐらいになりました。

東京でも舞台鑑賞の後のお店を探すのは、ちょっと大変。
宇和島は、さらに大変かと思っていましたが、
意外に遅くまで営業しているお店が多いようです。

もちろん、紹介していただいて予約したお店ですが、
今回は、宇和海産のふぐを、1年中いただけるという
さらしな」さんへ。
王道のフグサシから、新しいフグ料理メニューもあると聞いて、
またまたワクワク!!

まずつきだしは、
トマトの冷製と、たけのこの炒め煮

トマトには冷たいおだしが。
 
山菜とアスパラのごま酢あえ


                              
そして「ふぐさし




お皿の絵が透き通るような薄造り、
身は引き締まっていて、歯応えがあり、
おいしいさんの絵文字

湯びきの皮のせん切りもコリコリです。
ねぎともみじおろし、その横は肝のペースト。
ポン酢でいただきます。

次はボリューム感満点の「ふぐのから揚げ




身も厚く、食べ応え十分。
さっぱりしてる上等な鶏のから揚げな感じ。
そして「ひれ酒」を注文。
焼いたふぐヒレがたっぷり。
アツアツの日本酒が注がれてます。


香ばしく、だしがきいた甘さもある美酒!ウマシさんの絵文字


煮ものは、「伊勢海老の具足煮」。

上の緑はワサビです。



汁にはエビのだしがでて。
身はふんわり、アワビも2きれ付いています。

そしてまたふぐ。「ふぐのあえもの」とでもいうのでしょうか、
小鉢に湯びきの皮のせん切りと
きも、もみじおろし、肝のペースト、ねぎが
入っていて、これをガーっと混ぜていただきますさんの絵文字

さんの絵文字申し分なし!幸せさんの絵文字



次は、意表をついた、まさかのカリカリトーストつき
ふぐの白子グラタン」!


これがクリーミーで、またおいしいんですさんの絵文字


すっかりお腹がいっぱいになってきたところで、
仕上げは「ふぐの握りずし」。

レモンの切り身をおしょうゆにつけて、ペタペタと
ふぐに塗って食べます。
ほどよいポン酢状態になって、最高!

さらに、「もう少し食べられたら、ぜひ」と
店主にすすめられたのが、「ふぐ茶漬け
ここまできたのだから、絶対食べよう!と
満腹でしぶる友人たちを説き伏せて、
2人で1杯を注文。




漬けになったふぐの刺身が細切りに、
そしてわさび、あられ、三つ葉、しそ、のり、がのったごはんに、
アツアツのだしをかけます。

さんの絵文字ブラボー!!さんの絵文字
なんてすてきなお茶漬けでしょう。

口直しにと「桜のアイスとゆずシャーベット、ほし柿の盛り合わせ」で終了。




ああ、おいしかった~!shin-7465さんの絵文字
ごちそうさまです。

★ちなみに、飲み物(ひれ酒にもう一度だして、生ビールも飲んで)も入れて1万円でおつりがきた感じでした。

さらしな愛媛県宇和島市中央町2-3-25
電話 0895-22-1307

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