2013年3月22日金曜日

話題の東京・丸ノ内KITTEに、野菜の美食レストラン「アルカナ東京KARATO」がオープン!


何かと話題の東京・丸の内桜 by karurururu.

東京中央郵便局が入っているJPタワーの商業施設
KITTE(キッテ)が3月21日にオープンしました桜 by karurururu.


その6階にある、野菜の美食レストラン「アルカナ東京KARATO(カラト)」に
早くも行ってきました~矢印上 by p-style.

arukana といえば、なかなか予約がとれないと噂の
伊豆高原で知る人ぞ知る高級オーベルジュarukanaizuのこと。

シェフの唐戸さんが提案する料理は、地元の新鮮な野菜を使って、
忘れられないような料理を作ると評判と聞いて、
さんの絵文字ワクワクさんの絵文字

さっそくご紹介しましょう。

東京駅が見えるテラス席もある
すてきなロケーション。
テラスから見える東京駅


落ち着いていて、モダンでくつろげる雰囲気

世界のワインが揃うワインセラーも完備


冷たい前菜さんの絵文字

テーブルにはこんな感じ


1皿目に驚愕!!感嘆! 
お皿には60種類の野菜が、美しく盛られています。
それぞれを丁寧に調理してあり、香り、食感、味わいが違うのです。
野菜は伊豆から、また国内の全国各地から取り寄せているオーガニック。
フレッシュのまま、特殊な乾燥技術でドライにした葉野菜、
グリルしたり、限りがありません。
グラスのなかのポテトソースもとっても美味でした~


「野菜の遊園地 "アルカナ東京KARATO"バージョン」


パンも自家製。そして
バターの替わりに自家製トマトソース


温かい前菜

2皿目もまたまた驚きの卵料理です。

お皿もユニーク
「“卵”モダンとトラディショナルの融合」
 左は、半熟の卵の黄身を赤ワインのゼリーで覆い、下はきのこのデュクセル(みじ
ん切りを炒めたもの)。
卵を割りながら、いただくのですが、これがほんと、おいしい!!!
ワインにもとてもよく合います。



右は、卵のフラン(プリンの甘くないもの)に野菜や生ハムのドライをアレンジ。
このフラン、プリンの食感と思って口にいれると、
ふんわり、溶けるよう!!
またまた期待を超える味わいですさんの絵文字


手前のソースも野菜のピューレ





3皿目は魚料理

 イカをさっとにソテーして、黄色いラタトゥイユ、そして黒いパウダーはイカ墨。
これにテーブルで仕上げのソース


温かいお皿に冷たいソースが!
「春の色 イカのミモザ」
半生のイカが絶妙。

このあたりでお腹は満足感でいっぱいなのにワインを赤に変えて


4皿目のメイン

グリーンの野菜、そして添えがお肉。
グリーンの野菜をいろいろシンプルに焼いて、ゆでて、マリネして焼いて・・・
それにとびきりの牛肉とフォアグラが添えられています。


メイン名は「温かいグリーン野菜」
肉とフォアグラは野菜をおいしくいただくための
あくまでも“添え”です

もちろん、完食!

そしてデザートはまず、
野菜だけのクリーム

ごぼうと青菜のクリーム。
クリームがほんのり甘く、
はじめていただく味わいのデザート。
無理に野菜を使っていないところがスゴイ。
野菜の味をいかして、でもスイーツに仕上げていました。

そしてさんの絵文字
ミルクチョコレートのアイスクリームと赤いベリーのソース
泡のソースとなめらかなアイス、そしてベリーソースに
カリカリのクランブル(そぼろ状のクッキー)で口の中に一緒に入れると、
まるでミルフィーユを食べている食感。

「春の香り」
泡の下にミルクチョコレートのアイスクリーム。
添えられたポッキーのようなスティックはチョコレートクッキー。
これも感激のおいしさ。
手前は、いちごのパリパリ、フロランタン風

ごちそうさまでした~!!!
感動の料理の数々、
でも野菜が多く、ソースも工夫しているので、
お腹がいっぱいと思っても、
次の日、もたれることなくすっきり。

唐戸シェフがめざすのは
「毎日食べてもおいしくて飽きない、ヘルシーなフレンチ」、
まさにその通りかもしれません。
ランチもぜひ、行ってみたいと思います。

東京に、とっておきの日に行きたい
ご褒美レストランがまた増えました。

そうそう、夜のテラス席は、500円、1,000円、1500円など
ワンコインから楽しめるメニューを揃えるとか。
それも、試してみたいな~。
これからのarukana、目が離せないさんの絵文字




arukana tokyo KARATO(アルカナ東京KARATO)
電話03-6256-0864
KITTE MARUNOCHI 6F

arukana ホームページ
http://www.arcanaresorts.com/

KITTE ホームページ 
http://jptower-kitte.jp/

2013年3月18日月曜日

3月の和菓子は、春爛漫! 茶の湯の世界を知るためのコミック「千利休」

さんの絵文字すっかり春になりましたさんの絵文字

お茶を嗜めるようになってから3年ぐらいたちます。
年に10回で、休むときもあるので、
なかなか上達はしませんが・・・・。
私にとっては和の文化にふれる知的で、しかも美味しいひと時なんです。

さて、3月のお稽古の和菓子はさんの絵文字
麹町 鶴屋八幡に注文した練り切り「菜の花」








もう1つ、お茶のときではなく、友人からプレゼントされた
赤坂 塩野干菓子さんの絵文字

カワイすぎる!
味も半なまの物もあり、おいしいです。

鶴屋八幡 東京店
東京都千代田区麹町2-4
TEL 03-3263-7766
http://www.turuyahatiman.co.jp/

塩野
東京都港区赤坂2丁目13番地2号
TEL03-3582-1881
http://www.siono.jp/


そして今回は、茶の湯入門のためのおすすめ本の紹介です。

1冊目は
「千利休」


コミック: 373ページ ¥1785
出版社: 本の雑誌社

茶の湯とは何か、わび茶とは何か、
そして千利休とは
いったい何者だったのか?を紹介する伝記漫画。
著者自身による解説(歴史的なイベントや茶器・茶碗など)も充実。
読み応えのある1冊です。
2冊目は、
「私は利休」

コミック:208ページ ¥580
出版社: 集英社 (2012/4/10)

こちらは利休が現代に甦ったら、という設定。
ヤングジャンプに連載しているそうですが、私はコミックで。
今は2冊まで出ています。

もう1冊は小説の「利休にたずねよ」


ペーパーバック: 540ページ ¥880
出版社: PHP文芸文庫 (2010/10/13)

私は単行本を買いましたが、これは文庫です。
史実をいかしたフィクション。利休は人を殺めたのか?
推理小説のようでおもしろいですよ~

コミックがいいのは、絵コンテのように実際の形や模様も見れること。
もちろん、写真を使ったものや教本は、NHKほかいろいろ出ています。
でも行儀のお稽古だけでなく、なぜ茶の湯がなりたったか
知るのも楽しいですよ~。
もともとお茶は武士が真剣に臨む空間&イベント。
まだお茶に触れたことがない人も、
習ったことがある人にもおすすめします♪♪

2013年3月12日火曜日

「また次の春へ」を読んで


日曜日のテレビドラマ「とんび」で人気の
重松 清さんの最新作
「また次の春へ」を読みました。

扶桑社刊1,470円

大震災を巡って紡がれる
家族と、その再生への光を描いた7つの物語。

あの日あの時から感じている、
あまりにも多くの悲しみと喪失の現実に
何か私ができることは、と行動しても、
果たして何かできたのだろうか、という
自分に対するもどかしさ、

そして再生への祈り、

再生という言葉がふさわしいのかどうかも、迷います。

喪失を感じている方々が、少しでも気持ちがラクに、
少しでも楽しく感じられることがあることを願うばかりです。

そんな状況の自分に作者の伝えたい思いが、
心の奥深くで共鳴したように思いました。

・・・・・・・
トン汁

おまじない

しおり

記念日

帰郷

五百羅漢

また次の春へ
・・・・・・・

数えきれないほどの家族それぞれに、
語りつくせない物語や思いがあります。

大海の一滴だったとしても
重松さんならではの視点と筆力で
語られたこの7つの短編。

私はとくに「記念日」が心に響きました。

心を配った気遣いが、間違っていることもある、
でも間違いを恐れずに関わっていくと、その誤解も溶けて、光が見える。

表題の「また次の春へ」の作品だけでなく
すべての物語に「また次の春へ」の光が見える気がします。

読み手の年齢や立場によって感想は
さまざまだと思いますが、
ぜひ、皆さんにもおすすめしたい一冊です。

「また次の春へ」
著者:重松 清
 扶桑社刊1,470円 
 扶桑社HP  http://www.fusosha.co.jp/

2013年3月8日金曜日

大人女子会のディズニーシー★デビュー!

over45の大人女子3人さんの絵文字で、
休日のディズニーシーへ!!

ディズニーシーは、開園12年。

ちょうど子供が中学生になって友達同士で行くようになって
今まで行く機会がなかったり、
デートには大人すぎて行きそびれたり、ということで、
3人のうち2人がデビューとなりました。

朝からワクワク♪♪

ディズニーランドって、非日常、年齢不問の
ミラクルワールドだと思います。


お天気!!
 思いっきり楽しまなくちゃ~と
さっそくミッキーのヘアウエアを購入さんの絵文字


う~ん、気分があがる~♪


ついでに大人気のくまさん、
ダッフィーシリーズから
女の子のシェリーメイちゃんのストラップを購入。
ここでだけ、つけよーっと♪


そうそう、ここは、別世界。年齢なんて気にしない、気にしない。


さすが、混んでます!
話題の「タワーオブテラー」のファーストパスをとり、
(午前9時半で、すでに18時の予約!!)
次にインディージョーンズに向かったら、
すでに係員の人がにこやかに列の最後で
「200分待ちになります!」


200分ってなに~?何時間なの~??!!とあきらめ、
70分待ちだった「ストームライダー」へ。
そして、
フランダーのフィッシュコースター」に50分待ちでのり、
マーメイドラグーンシアターのショーを20分待ちで見てさんの絵文字昼食さんの絵文字

ホタテのクリームコロッケバーガーをセレクト。


ポテトとソフトドリンクで930円。
なかなかgood!
そのあと、ショップをいろいろ見て、
センターオブアースに向かったら、
また200分待ち!!

あきらめて50分待ちの
海底2万マイル」へ。

おやつは、歩きながら、ティポトルタ

スティック状のクリームドーナッツ。
チョコレートとオレンジクリーム。
食べ応えあります!


途中で、人気のダッフィーちゃんの
撮影ポイントを発見。


そして、10分待ちの
シンドバッドのストーリーブックヴォャッジ」へ。


夕日もきれい。

旅の気分満載です♪
さらに
タートルトーク」。
ここで、予約の18時に。

タワーオブテラー」のあとは、
ホットワインを飲んで、
しばし休憩、夜のショーdeathgaterさんの絵文字を満喫。


夜景も美しいです。

はい、帰りました~さんの絵文字

どれもすっごく楽しかったです。
すばらしい!!さすが!!

非日常すぎて、ほんとにすっきり!!
2万歩も歩いた~。

200分待ちで行けなかったアトラションや
アラジンのショーは、また次回トライしたいです。
とくにおすすめは
タートル・トーク
毎回、絶対にチェックしなくちゃさんの絵文字

ほんと、ディズニーすごいわ~。
自分へのおみやげは、一日着けて気分があがった
ヘッドウエアと
あまりにかわいくて、買ってしまった
シェリーメイちゃんのストラップ



カワイイ♪ヘッドウエア1300円

JK(女子高生)たちに劣らず、
永遠少女気分で楽しめます。

男子グループを多くみかけるのもびっくり。
さすが草食系。楽しそうです。

そして私たち世代は、家族より
大人女子グループで行くのが新鮮、おすすめで~すさんの絵文字
60代、70代、80代になっても行かなくちゃ♪♪

さんの絵文字じつは、うちの家族(とくに夫)がDS好き。子供が小学生のときに、
 アメリカのオーランドに3回(遠いのに)、
 ロスに1回行ったことがあります。
 東京のランドも何回行ったことか。
 いつも開園前に並んで、閉園までいたんだった。なつかしい~さんの絵文字


東京ディズニーシーhttp://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/index.html