2012年11月29日木曜日

秋の京都ーその3 「祇園ちんねん」で美味堪能


晩秋も終わって、冬の京都になってしまいました~。
でも、もう1軒、ご紹介しておきますさんの絵文字
もちろん、一年中いつ行っても、おすすめのお店ですmirai1211さんの絵文字

京都というと、必ずおさえたいのが
京料理の割烹。東京から行くと、「だし」のおいしさに感動さんの絵文字
そして数限りなくいいお店がいろいろあります。

数年間、京都の本を担当としてたので、
京都通いが続いたせいで、
東京からの旅人向けにはコンシェルジェになれるかも、です。
知人や友人から、お店の紹介依頼がたびたびあるので、喜んで対応しています。
居心地がよく、コスパが納得(最良の素材に見合った金額)、
そして雰囲気も考え、その人の希望にあったお店を紹介しています
祇園にあります。

今回は、「祇園ちんねん」さんへ。

20時半の新幹線に乗るので、18時に予約しました。
京都の友人がわがまま予約をしたので、特別バージョンです。
おまかせのコースもあり、予算と内容を気軽に相談することもできます。
詳細はHP⇒http://chinnen.net/

まずあつあつの「聖護院かぶらのみぞれ碗



陶器のお碗



あつあつのかぶら


おろしたかぶらの自然な甘みとだしの美味しさがすばらしいおいしさ!!
ひと口大に切ったかぶらも入っています。
し・あ・わ・せさんの絵文字

そして特別注文してくれた
「フグのぶつ切り」

ゆずを搾ってポン酢に

東京のフグ(あまり食べたことがないですが)だと、
お刺身は薄造りが一般的。
そのお刺身がぶつ切りになっていて、
しかも新鮮な肝もぶつ切り。

肝をつぶして、全体に混ぜていただくのですが、
もう、至福の一品。
ぬる燗がすすみますさんの絵文字

次は、これも名残の松茸で、なんと「松茸のフライ」さんの絵文字


はじめて食べた松茸のフライ!


これで1人前でした。贅沢すぎる。。。。



このあと、銅の釜で炊いたあつあつの白いごはんに
千枚漬けのかぶらで締め、
お茶を飲んで、京都駅へさんの絵文字

満腹至極の境地で新幹線へ。
またすぐにでも行きたい、「京都」ですさんの絵文字
最後に京都スナップ。
これは、野村美術館の帰りに
琵琶湖疏水の小道を歩いたときの写真。




京都報告は以上です。 
楽しい一日でした~さんの絵文字



2012年11月28日水曜日

秋の京都ーその2 「ももてる」さんのポテトサラダ


さんの絵文字 秋からひと雨ごとに、もう冬の気配ですね~。さんの絵文字

京都のご紹介、その2、「ももてる」さん。
四条通りから少し入った路地にある、カウンターだけの創作料理居酒屋。

ももちゃんmirai1211さんの絵文字こと井上ももえさんが切りもりする
アットホームなお店です。

ももちゃんのオリジナル料理が絶品!!はじめて訪れてからもう5年ぐらいになりますが、
ますます腕がさえてます。

「京都嵐山クラブ」でもコーナーあり⇒http://kyotoarashiyama.jp/momoteru/

私が惚れ込んでいるのは
ポテトサラダのゴルゴンゾーラ



薄切りのゴルゴンゾーラとシンプルポテトサラダが
ミルフィーユのように重なって盛られ、
縦に箸を入れながらいただくのです。
ワインにもビールにも合います!
真似してうちでも作りますが、やっぱり「ももてる」の味。
ほかにもポテトサラダは
イクラバージョンとハムバージョンが合って、
どれもまったく違う盛り付けとおいしさにびっくりですよ~。
(初回は3つともチェック!)

今回のスペシャリテは
猪ぶたと日の菜のみぞれあえ


猪ぶたって???
東京ではほとんど見かけませんが、
猪と豚の交配種だそう。
コクのある豚肉という感じ。
日の菜も、滋賀県が発祥とされる辛みのあるこぶりの大根とかぶの
中間のような野菜です。
それを輪切りとおろしたもので和えた1品。
口当たりはさっぱりしていて、しかもコクのあるおいしさ。
サラダではなく、温かい料理です。

次は、エビポテトチーズ焼き



カリカリに薄く焼いたチーズを割ると、
エビ&マッシュポテト、椎茸のマヨネーズ風味がクリーミー。
おいしい!


せりと焼き海苔の和えもの

シンプルながら、ゆで具合が絶妙さんの絵文字
焼き海苔も風味豊かです。

近所にあったら、しょっちゅう「ただいま!」って
通いそうなお店です。
小さいので、住所と電話は書きませんが、
検索すれば連絡先はわかるはず。

 一見さんでも
ももちゃんは優しく、お店のお客さまも優しく、
お財布にも絶対安心!

ポテトサラダ以外は、日替わりです。

ぜひ行ってみてくださいさんの絵文字

2012年11月22日木曜日

「機能性おやつ」に注目!!


11月15日に発売になった「機能性おやつ」の本が、
東京国際展示場のビッグサイトで行われている
「ヘルスフード&サプリメントEX2012」展で
紹介されています。



写真は、この本の料理を作ってくださった
石川みゆき先生。
http://www.acquamiyu.com/


初日に100冊完売き by machibana.

追加で100冊は入ってくるそうです。
おやつ=甘い
だけではなくて、野菜スープやパスタ、ごはんも
量を考えて食べればOK。

何よりもおいしい!楽しい!と脳が思うと
より「機能性」の効果がアップするそう矢印上 by p-style.
代謝を上げて、ダイエットがしやすくなったり、
疲れていたら、疲労回復に効く食材を選べばいい、とか
毎日の食生活に、ほんとうに役立つレシピが
いろいろ入っていますさんの絵文字

この展示は、11/21~23まで。
フィットネスの最新機械や、健康にいい食材の試食もできますさんの絵文字
詳細はこちら⇒http://www.hfs-expo.com/



                  「機能性おやつ」の購入は⇒amazon へ。

2012年11月21日水曜日

秋の京都ーその1 写経とお菓子

京都の紅葉、今年はとびきり美しいと評判ですさんの絵文字さんの絵文字
そんな中、夕方東京を出ての1泊2日ですが、
秋の京都に行ってきましたさんの絵文字

おすすめ情報がたくさんあるので、
何回かにわけてご紹介しま~す。

まずは、写経
写経ができるお寺はいろいろありますが、
とっておきの場所が、
皇室ゆかりの御寺。
泉湧寺(せんにゅうじ)の塔頭(たっちゅう)、
雲龍院(うんりゅういん)です。


京都駅から南へタクシーで10分ぐらい。

ここの写経の特徴は、
ご本尊・薬師如来の前で、由緒ある机を使い、
朱の墨でなぞっていくことです。

写経の前にはお清めに、
お香を手に塗り、丁子(クローブ)を口に含み、
頭には清水をふることからはじまります。

般若心経266文字を1字1字なぞっていくと、約1時間ほど。
ここでしかできない、とても素敵な体験です。

書いた写経は、御本尊におさめました。
さすがに写真がとれなかったので、体験してくださいね。
足もしびれますが、一応しびれ防止のお座布団あり。
終わると、庭の見える別部屋で、
お菓子とお茶が。。。
抹茶茶椀の模様は、菊の御紋!

このわらびまんじゅう、
とってもおいしかったです!!

写経道場→1500円(拝観料、お茶+お菓子込み。
       予約不要。随時受付(9:30~15:30)→http://www.unryuin.jp/admission/shakyo

お庭は紅葉が見事。

石庭もあります。


さすが皇室由来、菊の文様。



色紙窓。真四角のガラスに、
指定の位置に座ると、椿、灯籠、楓、松が入り、
色紙の絵のように。。。

雲龍院で有名な「悟りの窓


室内の雰囲気も抜群。手入れの行きとどいた庭や
お部屋をゆっくりと鑑賞してください。

そして本寺の泉湧寺を参拝。広大な敷地に奥行きがすばらしい。


泉湧寺のお庭
こちらも見事な紅葉にうっとり。



美人観音もあるので、ぜひお参りを。



京都の情報は、このサイトが楽しいですよ。
→「京都嵐山クラブ

2012年11月9日金曜日

「機能性おやつ」の本ができました!

8月末から9月にかけて撮影して編集していた
「機能性おやつ」の本ができましたエクステンション by p-ak1ra-q.

残暑厳しいお台場のスタジオで撮影。




おやつ=甘いもの、というのではなくて、
からだにいい食材で、簡単におやつをつくって、楽しく食べよう矢印上 by p-style.
というコンセプトで製作した本です。
1050円(扶桑社刊)
表紙のレシピは、プチトマトのはちみつゼリー、と
にんじんサラダサンド、りんごとレーズンのレンジ煮、です

裏表紙は、
いろいろ野菜のマリネとイタリア風オムレツのフリッタータ、
ごぼうのスティックフライの盛り合わせ。
ワインのおつまみにも!


料理は石川みゆき先生
マフィンやパンケーキなどのお菓子を
ヘルシーにアレンジ。
お得意のイタリアンから、和風のおやつまで、
スープやおむすびもあり、とバラエティに富んだレシピが60点
疲労回復に、脳の働きがよくなる、などなど
期待できる機能性のコメントもつけました。

見やすく、かわいくに、こだわりましたさんの絵文字

野菜たっぷりのスープをマグカップに入れておやつに。
豆乳を使ったカスタードクリームでトライフルに、
しょうがのシロップとジャムもおすすめですさんの絵文字

書店では来週11月15日(木)発売
アマゾンではもう予約受付中です。
pt-0000001196さんの絵文字予約はこちら

ぜひぜひご覧ください!!